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Tea Break 〜ちょっと一息〜 今 気になる商品
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リアルノートが欲しい

この春注目のリアルノート
ほとんどのことをデスクトップPCでやっていても、遠出をするときなどノートPCがあるととても便利だ。
いつもPCが手元にあれば自分の使用するデータをすべてPCに集約してPCだけ持ち運べば、ほとんどの事が足りるようになる。 写真も、日記も、趣味のメモも、教科書も、辞書も・・・。
使う可能性のあるデータをごっそりノートにコピーして持っていけばいい。メールはあたりまえだがFAXもインターネットを使用すれば場所を選ばず利用できるようになる。近い将来、電話の担う機能もそうなるだろう。
日ごろからノートを使っていればデータのコピーすら必要なくなる。
これがノートPCの最大の魅力だ。
私は、長らくノートPCとしてSONYのVAIO Noteの505シリーズを愛用してきた。初代の505が出たときはどきどきした。これぞ本当のノートPCの姿と思った。ノートPCは携帯性に優れていなければ意味がないし、使いにくくても意味がない。そこのバランスを上手に取った製品だった。
このクラスのノートは俗にサブノートと呼ばれ、デスクトップ並みの機能をノートに詰め込んだフルサイズノートと呼ばれるクラスの製品から見ると単に非力な製品かのように扱われているふしがある。しかし、私に言わせればサブノートこそ真のノートPCでありリアルノートPCだ。フルサイズノートはエンサイクロペディア(百科事典)とでも呼んで欲しい。鞄に入れて運ぶものではない。
残念なことにここ数年、このクラスのノートPCがめっきり減ってきた。最大の理由は新製品として十分な性能を持ったCPUの消費電力があまりに大きくその発熱が小さな本体で処理しきれなくなってきたことによる。しかし、最近登場したきた低消費電力のCPU、CentrinoやEfficionは処理能力をあまり削らずにこのサイズを可能にしてくれた。ここ数年、特に目ぼしい商品がなかったサブノートクラスが、この春のモデルはとてもホットだ。使用している505シリーズではさすがに相当手狭になっているので、私自身とても欲しいところだ。
どんな商品がバランスがいい?

では実際にノートPCとしてはどんな商品がバランスがいいのだろうか。その辺を実際に長年いくつかノートPCを利用してきたユーザーとして考えてみよう。
まずはサイズ
縦横はB5以上A4以下程度のサイズがいい。A4はファイルのサイズではない、本当のA4ノートのサイズ(297mm×210mm)だ。さまざまな鞄類はこのサイズを収納することを基準に作られているのでこれ以上のサイズはとても携帯しづらくなる。また、これ以下のサイズでは操作性などが犠牲になってくる。
厚さは30mmまでが目安だろうか。重さは1.5kgまで。これ以上厚く重い雑誌を持ち運びたいですか?
できればしっかりとした剛性があると扱いやすくなっていい。
あと重要なのは形が直方体に近いこと。でこぼこしたものは、鞄などに詰めるとき他の荷物との収まりがどうしても悪くなる。少しくらい厚くても平らな方がいいと思う。この問題は最近のノートPCではとてもよく見かける。
大きさが決まってくると液晶パネルの大きさはおのずと決まってくる。この大きさで目いっぱいのものを使えば12.1型までしかない。
次に基本的スペック
CPU、メモリー、ハードディスクはできればあまり妥協したくない。
それでも今のCPUは十分な性能があるので最高レベルのものでなくても比較的長く使うことができるだろう。
むしろメモリーは年代とともに要求が大きくなっていく傾向があるので、余裕のあるものを選びたい。簡単に増設できるものならいいが、そうでないのならもともと大容量を搭載したい。
ハードディスクも大きなものを使いたい。サブノートのクラスでは光学ドライブを持たないことがほとんどなので、できるだけデータはハードディスクで使いたくなる。こうなると大容量のハードディスクがものを言う。やはり簡単に交換できるものか、もともと大容量を搭載したものを選びたい。ちなみにサブノートではハードディスクによる仮想CD/DVD−ROMはとても便利だ。
最後に気になるのはインターフェイス
なくてはならないインターフェイスはUSB 2.0。本体の拡張性が実質期待できないノートでは、USB 2.0の持つ拡張性はとても大きい。ある意味USB 2.0があればほとんどの拡張ができる。ハブをもてば1ポートで何台もも繋げられるが、ハブを持ち運ぶのはうっとうしいので2ポート以上できれば3ポート4ポートあるといい。USB 2.0さえあればほとんど事足りるはずだ。あっても損はないデバイスやインターフェイスも多いが、使用しないものであれば無い方が携帯という意味で邪魔にならないし、進歩の早いデバイスは、内蔵しても将来使い物にならなくなるだけだと思う。 LANポート、無線LAN機能、VGAポートなどあって損はないような気がする。LANは使用スタイル次第だが、常に使用するものだから、スタイルに合ったものが外部デバイスを使用せずに使えることはうれしい。VGAポートは代替の接続方法がないので、外部モニターを使う可能性があるのならなくては困る。持ち運ぶときノートとして使い、普段は外部モニターとUSBのフルキーボードなんてかなりおしゃれな使い方ではないだろうか。無線LANスポットがかなり増えたとはいえ、アナログモデムは今でもモバイルではいざという時必ず助けになる。その他にオーディオの基本的インターフェイスはあっていい。これは規格が変わらないものだしUSBより手軽だからだ。
以上私の考えるリアルノートPCの必要条件だが、実はノートPCの基本スペックとしてはバッテリーの駆動時間が抜けている。これはあまりこだわらなくて良いように思うからだ。はっきり言ってじっくり使おうと思ったらバッテリーで足りることなんてほとんどない。また、バッテリーはどんどん劣化していくので、丁寧に使わなくてはもとの容量なんてすぐになくなってしまうからだ。バッテリーの大きなメリットは、電源の確保がいいかげんでもバックアップになることと、電源を入れたまま移動できるということに尽きるかもしれない。ノートを使用したことのある人は、ちょっと今までの使い方を振り返ってみて欲しい。電車・飛行機などの移動中なんかの電源の確保できないところで使ったことなんてほとんどないのではないだろうか。というか最近はそういうところでも電源が確保できることが多くなってきた。無線LANスポットとコンセントを提供している喫茶店も都会なら最近結構見かけるようになった。
Ryuji
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