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INSPIRON500mレビュー
DELL INSPIRON 500m  レビュー

INSPIRON 500m
DELL INSPIRON 500m
今回DELLのINSPIRON 500mを使用する機会があったのでそれをレビューしたいと思う。
これは両親の使用していたPCが古くなり新しいものにすることになったからで、INSPIRON 500mを勧めたのも私自身であり、購入から普段使用するソフトのセットアップ、データの移動など全てを行った。さらに、かなり大きなデータ処理など自分の仕事にも試しに使用してみた。

通販での購入は
購入は、さすが通販PC最大手だけあり非常に安心かつ分かりやすいものだった。
実は1995年にも自分のPCをDELLで購入したが正直言ってそのころのDELLは個人ユーザーがPCを通販で購入するにはちょっと頼りない感じがあったが、最近はそういう感じを微塵も感じさせない。商品購入決定から実際に商品が届くまで1週間程度と直接購入しに行くのに比べると多少時間はかかるが、わざわざ店に行く時間を作って出かけるのに比べたら非常に手軽かつスピーディーだ。
INSPIRON 500mの感想と実力
このPCを選択した理由は両親がオールインワンのノートを望んだことと、それでいてある程度の携帯性を希望したからだ。INSPIRON 500mはIntelが大々的に宣伝しているCentrinoテクノロジーにより非常にスマートにフルサイズノートを仕上げている。
最新のフルサイズノートと言うだけあって処理能力もすばらしい。さすがに最新のデスクトップ機ほどの処理能力とは言えないものの、私がメインに使用しているCeleron2GHzのマシンと同等な感じだった。実際これ以上の処理能力が必要になることは当分ないだろう。液晶も広く、はっきり言ってデスクトップ機と比べても不満を見つけることが出来なかった。
重ねてみると、やはり大きい
上がVAIO、
下がINSPIRON 500m
INSPIRON 500m
横から見ると
INSPIRON 500m
上から見ると
また、実家では既にワイヤレスLANによるブロードバンドの接続を導入していたので、Centrinoのひとつの売りであるワイヤレスも快適に使えた。 ワイヤレスLANが内蔵となったことで、普段使う上では電源以外は何も必要なくなり、非常にスマートになったことはスペック以上に快適だった。
ただ、私が普段はサブノートを使っているためか、「やっぱりデカイなぁ」というのが実際フルサイズノートを使ってみての正直な感想だ。片手で運べないものはノートとは呼びたくない・・・とは言ってもINSPIRON 500mはフルサイズノートとしては非常に薄型かつ軽量な部類だ。あれなら気の向いたことろに運んでいって仕事をすると言ったような使い方にもさほど支障はなく、実際に両親も食卓や仕事机、時には庭などに運んでいって使用しているみたいだ。ただし、PC購入後、両親は海外旅行に行った時、デジカメは持っていったがPCは持っていかなかった。PCへのなじみ方も違うだろうが私だったらサブノートを持っていく。フルサイズノートしかなかったらやはりおいていくと思う。

INSPIRON 500mをなぜ選択したか
コラム
両親はサブノートからフルサイズノートに乗り換えたが、やはりサブノートは使いにくいのだろうか?
以前は確かにそういう面もあった。CD-ROMまで外付けなのは昔のOSでは接続するには再起動も必要だったし、デバイスドライバのインストールなど特殊なケースで非常に悩む場面も少なくなかった。周辺機器を接続するのにポートによっては外に付けるポートリプリケータと呼ばれる小箱が必要でこれも鬱陶しいことはなはだしかった。
しかし、最近はほとんどの機器がUSB接続となり周辺機器の接続で、ポート数や再起動に悩まされることはなくなったと思う。特にUSB2は高速なので不便を感じることはまずない。両親のように年齢のためそもそも小さいことが障害になるようだと仕方ないが、最近あまり注目されなくなったサブノートはむしろこれからが注目のクラスだと本当は思う。
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両親がオールインワンのノートを望んだ理由だが、これは以前使用していたのがサブノートだったことによる。当時の構成では外付けCD-ROMは時として非常に不便だった(コラム参照)。このため、特にCD-ROMドライブの内蔵は強い希望だった。また、老眼になってきたことと、手の細かい動きも苦手になってきたことで大きな液晶とキーボードも希望だった。しかし、サブノートが手軽に運べた点は非常に気に入っていたので、ある程度の軽量さも希望だった。と言うことでスマートフルサイズのINSPIRON 500mとなったわけだ。
Centrinoはその中核をなすPentium Mの比較的高い処理能力と低く抑えられた消費電力も魅力だが、周辺チップセットによるUSB2やワイヤレスLANなども重要だ。USB2やワイヤレスLANは既存の技術だが、Centrinoによりコストも下がり普及を加速した。拡張性の乏しいノートPCではUSB2やワイヤレスLANによる拡張性は想像以上のもののはずだ。
14.1inch液晶は15inch CRT程度の大きさがある。既に両親は老眼という事でXGA(1024x768)を選択したが、若い人ならSXGA+(1400x1050)を選択すれば少々の費用を足すだけで、より広い作業領域を利用できるようにもなる。
豊富なインターフェイスもデスクトップ同等で、パラレル(プリンタ)ポートとシリアルポートを共に持つノートは最近減りつつあるがこれも両方備えている。
INSPIRON 500m
豊富なインターフェイス
古いタイプの周辺機器を持つ両親にはこれも一つのポイントだった。まさにフルサイズノートだ。これだけの機能をこの大きさに詰め込められればほぼ満点。少し気になる点といえば、本体が大きさと重さの割に華奢で柔な点かもしれない。コスト削減のための材質の選択とユーザーによる拡張のための小窓の多さによるものかもしれない。価格はDELLだけあっては非常に手ごろだ。

使ってみてのおすすめ構成は
INSPIRON 500mはこの1月にInspiron 510mにモデルチェンジしたので510mを紹介する。510mでの大きな変更点は何よりも液晶が15inchを搭載できるようになったことだ。ただ、これによりもちろん多少本体が大型化している。ノートなのだから大型化はあまり嬉しくない面もあるがSXGA+(1400x1050)を選択したときなどは相当快適になることは確かだと思う。また、チップセットが新しくなりグラフィックスの能力が多少向上しているようだ。
INSPIRON 510mはハイパフォーマンスマシンなので、メモリーはたっぷり載せたい。十分なメモリーがなくてはせっかくの処理能力を生かす機会もなくなるというのが、プログラマーとしての正直な見解だ。HDDも容量の大きな方が良いと思う。CPUは値段ほどのパフォーマンスの差はないものだ。あまり無理をせずむしろ買い替えのサイクルを短くした方が特だと思う。
ただ、Dellの特徴だがマシンはユーザーによる増設に十分配慮されて作られており丁寧な説明書もあるので、自身での増設に抵抗がないのならメモリーとHDDはあまり高いスペックをいきなり求めなくてもいいと思う。カバーの問題で交換のしにくい光学ドライブはせっかくだからDVDまで対応しよう。これからはDVDで絶対に使い方の幅が広がるはずだ。
という事で私からは以下のような構成をお勧めしたい。なお、無線LANはつい先日Intelが802.11g対応のチップをリリースしたのでしばらくするとIntel PRO/Wirelessで802.11gが利用できるように構成が変更されるかも知れない。

     
ご自分で増設のできる方
ご自分では増設の自信のない方
CPU
1.40GHz
Memory
512MB(256MBx2)
1024MB(512MBx2)
HDD
30GB
80GB
光学ドライブ
DVD±RW
ディスプレイ
15inch SXGA+
無線LAN
Intel PRO/Wireless
TrueMobile 1300
Ryuji

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